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EDの治療のためにK子と他人のセックスを間近で体験てみた。 後半

男がパンツを脱ぐと、K子が初めて経験する他人棒が
現れた。それは私より小さめであったが、陰嚢は
ふてぶてしいほど太かった。男はK子にフェラを求めると、
仰向けになって大の字になった。K子がフェラを始めると、男は
私の方を向いた。私はたぶん青ざめた顔で、瞬きもせずに
成り行きを凝視していたに違いない。男はちらりと私の
股間に目をやった。そしてすぐに視線をそらした。
私は勃起していなかったのである。
「奥さん、旦那さん立ってないから、助っ人呼ぶね」
突然の想定外の展開に驚く妻と私を無視して、男は誰かに電話を
始めた。5分も経たぬうちに30代の背の低い男が現れた。
どうやら最初から、示し合わせて近くで待機していたようだった。
慌てて、脱ぎ捨てた衣類でからだを隠そうとする妻に、
「これ、おれの友達、悪い奴じゃないから安心して、大丈夫だから、ね」
子供をあやすように妻に言い聞かせて、背の低い男を紹介した。、
背の低い男はズボンを下ろし、パンツを脱ぐと、自分の一物
を妻の顔の前に出した。背の高い男と違い立派なペニスである。
見たことのない大きさのせいかもしれない。
「い、いやよ」
妻は拒否し顔をそむけた。
「ほら、旦那さんのためなんでしょ。さ、がんばろうよ」
そう言うと背の高い男は拒否する妻の顔を後ろから両手で挟んで、背の低い男の
方に向けた。妻は目も口も閉ざしたままである。まるで見なければ
怖いものが過ぎ去って行くと信じる子供のようであった。
「さっき俺にしてくれたみたいに、こいつにもしてやってよ」
そう言うと背の高い男はニヤニヤしながら妻の鼻をつまんで
息をできなくさせた。しばらくすると苦しくなった妻は、
潜水後の海女が海面でそうするように、口を開け肩で大きな呼吸をした。
すかさず、男がペニスをK子の開いた口に入れてきた。
背の低い男は腰を前後させた。肉棒で男に口を犯されて
、妻はなすがままの状態であったが、
背の高い男が背後から妻の乳房を揉み始めると、諦めたのか妻の
方から頭を動かして男のペニスをしゃぶり始めた。
背の低い男のペニスはみるみる
そそり立ち、20センチはあろうかという立派さになった。
妻の乳首が刺激に反応して硬く立っているのがわかった。
そのとき、私は自分の股間が硬く隆起するのを感じた。
やがて二人の男もそれに気づくと、
「ほら、旦那さんも興奮しているよ」
妻は潤んだ瞳で私を一瞥すると、今度は積極的に背の低い男の
男性自身を舐め挙げた。背の高い男もしてほしくなったのか、
立ち上がるとK子に自分の小さめのペニスを差し出して、
二人の男はかわるがわるK子に自分のペニスしゃぶらせた。
妻は強い酒を飲んだ時のように、目はトロンとして、耳を
赤くさせていた。二人の男は平等に妻のフェラを愉しんで
いたが、その均衡を破ったのは背の高い男の方だった。
二人の男の間で暗黙の序列ができていたのかもしれない。
背の高い男が妻を押し倒すと、妻は小さな悲鳴をあげた。
背の低い男は脇に退き、傍観者になった。
両脚を左右に拡げると、背の高い男は陰毛の濃い妻の陰部に分け入ってきた。
私からは見えぬ角度だが、妻は相当に濡れていたに違いない。
私は妻が水気の多いタイプであることを知っている。
男は生で妻に挿入した。
「だめ、ゴムを付けて」
妻は拒否したが、言い終わらぬうちに男は深く腰を押しつけた。
十分に準備ができていた妻の女性器は、もはや男を拒否できなかった。
男が腰を深く前後させ、速度を速めて行くと、妻は首を
左右させ、のけぞって快感をあらわにした。
背の高い男の腰の動きは長くは続かなかった。
だめだ、いく、という言葉とともにペニスを引き抜くと、
腹部か胸にかけて精液を勢いよく飛ばして、男は果てた。
この時点で妻が達していないのは明らかだった。
今度は背の低い男が妻を犯した。
妻をうつぶせにさせ、ヒップを持ち上げると、男はバックから
挿入した。長いペニスは最初半分くらいしか妻の中に入らぬ
ように見えたが、ゆっくりと腰を前後させると、徐々に深くまで
入ってしまった。ただ、奥のほうで妻の最も深い壁にあたるらしく、
ある所まで男が進むと、「うっ」という奥底から出るようなうめき
声を妻は出していた。それは苦痛のようであって、明らかに快楽の
吐露であった。パンパンという背後から肉を打つ乾いた音と、
K子のうめき声がホテルの部屋で交叉した。
それまで、私とは反対側を向いていて、妻の表情
が分からなかったが、ある時こちら向きになうと、私と視線が合った。
妻は眉を八の字にして、私に助けを求めるようにも見えたが、
男にペニスで強く突かれると、数センチ前のものでも見るような、
焦点の合わぬ視線になっていた。私は激しい嫉妬と焦燥で頭の中を
かきまぜられる思いであった。しかし、私の股間は爆発寸前に緊張
していた。男は背後から妻を抱きかかえると、繋がったまま体位を
かえ、私に結合部分が良く見える位置にして妻をのせ、下から
腰を突き上げた。鍛えているらしい男の下肢の筋肉がくっきりと
見えていた。そうやって何十回男は妻を突いただろう。
妻は獣のような大声で鳴き、髪を振り乱して男の性に応えていた。
男の肉棒は妻の淫汁に濡れて黒く光っていた。
男は汗だくであった。「もうがまんできん」男がうめいた。
次の瞬間、リズミカルであった男の下半身の動きが止まって、
小刻みに2、3度腰を震わせて、動きが止まった。上に乗った
妻に下から突きたてられたペニスがピクピクと動いて見えた。
背の低い男は口を半開きにして、恍惚とした表情で妻の中に射精していた。
妻は射精に呼応するかのように、腹部をビクンビクンと引き攣らせた。
私は手足を縛られ、口枷をされたままウーウーと犬のように唸っていた。
やがて妻と男はけだるい様子で離れると、妻が私の方ににじり寄ってきた。
そして私のズボンのチャックを開けて、完全に怒張した私のペニス
を口に入れた。あっという間に私は妻の口の中で果ててしまっていた。
背の高い男が
「中だしはしない約束だ、て言っといたろ。なんで出したんだ」
と、背の低い男を責める声がした。
そそくさと二人の男はその場を退散していった。

全てが夢のなかの出来事のようだった。

妻にロープを解いてもらうと、すぐに妻をベッドに押し倒した。
他人の男の汗と精液の匂いのするベッドの上で、私は
妻に狂ったように挑んだ。
挿入すると妻のソレは広くなってしまっていたが、
男達の残したぬめりの中で、私は至福の絶頂を感じていた。
私は完全に男を回復したと思った。
妻の眼を閉じた顔が天使のように見えた瞬間だった。

それから2か月たった土曜日の午後、
私はK子から生理が来ないことを告げられた。
あなたの子だったらいいけど自信がないという。
とりあえず、妊娠検査具を近くの薬局に私が買いに行くことになった。
薬局の近くで数人の作業員が道路工事をしていた。
一人の男は背が高く、上半身裸になって削岩機を使って
けたたましい大音量でコンクリートを砕いていた。
その筋肉質な体をちらちらと私は見やりながら、
その男に犯される妻の姿を白昼夢のように夢想する私なのであった。







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